北京2日目の夜は、現地の友達(40歳女性)とお出かけ。
燕莎・亮馬橋・三元橋エリアで、外資系企業や外国人が多く、街の雰囲気は上海に似ていると感じた。
川沿いのカフェレストランで休憩。
私はティラミスを注文したのだけど、本当はメニュー右下のチーズケーキが食べたかった。
まさかの「北海道牛乳」の文字。そしてこのケーキだけ売り切れ… 人気なのかな?
シンガポールの友達も北海道牛乳が大のお気に入り(現地スーパーで手に入る)。彼女が知人に北海道牛乳を使ったカフェラテを作ってあげたら、
「何で同じコーヒー豆なのにこんなに味が違うの?」
と、驚いていたそう。
恐るべし北海道ブランド…
友達はこの高級ショッピングセンターの駐車場に車(アウディ)を駐車していたのだけど、他の車も全て高級外車のみという異様な光景だった。格差社会があからさま過ぎてちょっと引いてしまう。
不景気・物価上昇・少子高齢化問題・年金問題… 日本や韓国が直面している問題が、程度の差こそあれまんま一緒。それでも日本はまだまだ恵まれているなと思った。
サンダルで1日歩きまくったので足にマメが出来てしまい、持参した絆創膏では足りなくなってしまった。
友人に
「ドラッグストアで絆創膏買いたい」
と言ったところ
「じゃあ注文してお店に届けてもらおう」
と提案された。
何か欲しい時はアプリで注文。すると注文者の居る場所へ30〜40分で届けてくれるとのこと。
当日・翌日配送のAmazonでも相当速いと思ってたけど何か次元が違う…
そして、本当に20分後に絆創膏が配達された。
身体は疲労困憊。カルチャーショックに打ちのめされながら、北京2日目が終了した。