今回の日本出国はラクだった。
前日にWebチェックインし、搭乗券はスマホのWalletで携帯。預け荷物もないし、手荷物はリュックのみ。保安検査場も空いてたし、出国審査もセルフ。
時間が余ったので、出発時間まで空港ラウンジでゆっくりくつろげた。
TIAT Loungeで軽食
私は機内食に重きを置いておらず、完食することはめったにない。
でもJALだけは違った。ただただ最高!
温かいお味噌汁もついてくるし、デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。
軽食は八天堂のクリームパン
4年前、NYへ行った時に初めてJALの国際線に乗った。その時の機内食(朝食)がDEAN & DELUCAでビックリした。
ロンドンオフィスの同僚(イギリス人女性)と東京オフィスの同僚(イギリス人男性)がJALを絶賛していたけど、なるほど納得。
フライト中、偏頭痛がして辛かったけど、機内食を完食し、映画3本観て、可能な限り寝て乗り切った。そして、
着いた! 16年振りのヒースロー空港!
偏頭痛とずっと続いていた喉の痛みが到着した途端治った。私の身体って単純。
イギリスの入国審査はいつも混んでいて長蛇の列。今回も軽く1時間はかかるだろうと覚悟していたけど…
こちらもまさかのセルフ。
もちろん、ユーロ圏やアメリカや日本のパスポートを持っている入国者専用レーンだからだと思うけど、入国審査官とのやり取りをなくすなんて極端だなぁ… まあ、スムーズだからいいけど。
地方都市向けのバスに乗り移動。
夕方、無事ホストファザーMと再会し、なつかしのお宅へ。
以前は、ホスト夫婦で滞在していた。その後、2人は離婚し、ホストマザーは数年前に亡くなり、Mは息子さんと2人暮らし。
もうすっかりおじいちゃんだけど、元気そう。
Mは元々食事にあまり興味がなく、パスタやお米が苦手。変わった料理も一切も好まず、食べるものが大体決まっている。
- シリアル
- 乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)
- 生野菜
- フルーツ
- 白くないパン(全粒粉・シード入)
お料理上手で美食家のホストマザーは何度も大病を患った。一方、偏食気味のMは一切病気をせずいつも元気。
これが何を意味するか…
やっぱり「何を食べるかより何を食べないか」が重要な気がしてきた。あと食べる量。
夜、Mと一緒にスーパーにお買い物に行き、私も滞在中の食料を調達。
「イギリスで何食べるの?」とよく聞かれるけど、お家ではこんな感じ。
- チェダーチーズのサンドイッチ
- フルーツ
- シリアルとギリシャヨーグルト
あとはカフェでクリームティー(スコーンと紅茶のセット)を楽しめればもう最高かな。